「寿し 京町堀 佐藤」で「12000円コース」を食す。
メニュー
コース
あて6品
鮨10貫
茶碗蒸し
留椀
\12000
レポート
寿し 京町堀 佐藤
今日は大阪の肥後橋から徒歩10分ほどのところにある「寿し 京町堀 佐藤」さんのご紹介。
今回はご招待
靭公園の近くにあり、ひっそりと佇むビル。
自然に囲まれた、落ち着いた佇まいが少し緊張を誘います。
そのビルの階段を降りたB１Fにあるのが、寿し 京町堀 佐藤さん。
入口も雰囲気を感じさせますね😲
お店の中に入ると、大きなL字のカウンターがどっしりと構えられた内装。
お店の隅にはテーブル席も2つほどあり、家族連れでも来られそうな雰囲気。
席に案内され、着席。
カウンターは奥行きがあり、一人分のスペースがかなり広く感じました。
お鮨が置かれるであろうお皿は、非常に重厚感があって、高級さを感じさせられます。
板前の方たちの調理スペースもかなり見通しがよく、調理風景が見やすいのが非常にいいなと思いました。
メニュー
席に着席し、メニューを拝見。
メニューは3種類！一番上のコースは、昼と書いてあったので、夜のコースは下の二種類。
今回は、12000円のコースを注文！
料理が来る前に、レモンサワーを飲んで、気分をあげておきます♪
あて5品
あて1品目：海苔の酢の物
レモンサワーの爽快感で、気分が高揚していたら、一品目のお料理がやってきました！
一品目の料理は、「海苔の酢の物」です。
鳥貝、ミル貝、ホタテに、アスパラとソラマメに、海苔とお酢のジュレがかかった一品。
海苔は熊本県産の海苔を使用しており、海苔の風味が食べる前も、食べてからも、存在感を放っていて、美味しい！
あて二品目：鯛と湯葉豆腐のお吸い物
あて二品目は「鯛と湯葉豆腐のお吸い物」。
トッピングには、みょうが、柚子の花、オクラなどが使われています。
柚子の花は、中々料理で出てきた経験がないので、新鮮。
柚子の花でも、柚子の香りがとても漂ってきて、びっくり😳
鯛は瀬戸内海でとれたものを使用しており、プリっぷり！
鯛は、やはり、瀬戸内海しか勝たん！
湯葉豆腐は、しっとりとした甘さがあって、あっさりぷりぷりの鯛と良い相性！
柚子の香りと、みょうがの苦みが、味を引き締めてくれるので、なおよしです😊
あて3品目：かつおのたたき
あて3品目は、「カツオのたたき」。
炭火であぶられた脂ののったカツオに新玉ねぎと赤酢の甘ダレがかけられ、ほんのり焼かれた芽キャベツが添えられた一品。
きれいな赤身の肉厚なカツオは食欲をそそられますよね😋
肉厚なカツオは、柔らかく、炭の香りをほのかに感じさせ、旨味も十分！
甘ダレは、酸味と新玉ねぎの甘みを感じ、肉厚なカツオにしっかり絡めて食べると、最高です🤤
添えられた、芽キャベツも非常に甘くて、美味しかったです😊
あて４品目：クエのしゃぶしゃぶ
続いて、あて4品目は、「クエのしゃぶしゃぶ」。
10日間寝かしたクエを、湯通しし、きれいな白身にすだちの皮が少々まぶされており、美しい✨
このクエをウニ、香草、大根おろし、ゴマ、ねぎがトッピングされたポン酢のつけダレにインして食します。つけダレに、ウニが入っているのが驚き😲
なんと贅沢なつけダレでしょうか…
キレイな白身のクエをタレにしっかり染み込ませ、ウニ、大根おろし、香草を包み、パクリ😋
う、うま～🥺
クエの噛むほど押し返してく、弾力と甘み。
ウニのトロっとした食感と苦味。
ポン酢の酸味、香草の香り。
大根おろしのさっぱり感。
これらの風味が合わさって、究極の一品に！
あて5品目：甘鯛の松笠焼き
あて5品目は「甘鯛の松笠焼き」。
松笠焼きは、甘鯛を皮つきのまま焼き、皮の表面の鱗を松ぼっくりに見立てた一品。
普段あまり食べることのない一品ですが、松ぼっくりに見立てた皮は芸術的。
箸できると、皮のパリッとした音と、身のやわらかさで一瞬でほぐれる感じに驚き😳
それではと、パクリと口に運ぶと、
身がプリッとした甘みのある甘鯛と、表面の皮がパリッパリで、香ばしい🥺
香りを運んできて、一瞬で口の中にいなくなるという、感動するほどのおいしさでした。
鮨
1品目：ケンサキイカ
一品目は、「ケンサキイカ」。
松笠切りされたケンサキイカは、見栄えがもう美しいぃ！！
食べるのがもったいないです。
数秒見つめて、、、
パクリ😋←食べるんかい(笑)
こりっこりっと新鮮なイカの食感を感じながら、あとからねっとりとした甘さが。
イカってこんなに甘いのかと思うほどの甘さで、めちゃめちゃ美味しい✨
2品目：ひらめ
二品目は、「ひらめ」。
ネタの裏側には、エンガワが仕込まれているらしいです。
恐るべき、手の込みよう。
口に運ぶと、柔らかく甘みのあるヒラメの身が美味し～
の後に、裏側のエンガワがコリコリ感を演出し、甘みをプラスアルファしてくれる！
エンガワは個人的に大好きなネタですが、裏側に忍ばせられて、美味さの相乗効果を上げるとは、さすがです！
3品目：しまあじ
3品目は、「しまあじ」。
しまあじは、歯ごたえがよく、うま～✨
先ほどのケンサキイカのようなねっとり感はなく、コリっとしていて、噛んだ瞬間に消えてしまうほどのやわらかさ。
コリっと感と柔らかさを兼ね備えているとは、最高です😋
4品目：天然本鮪
4品目は、「天然本鮪」。
鮪は、国内産ではなく、アイルランド産。
海外産ではありますが、真っ赤な美しい色味は健在。
非常に肉厚なネタで、食べ応えは十分！
美味です😚
海老の茶碗蒸し
鮨の合間に、出てきたのが、「海老の茶碗蒸し」。
茶碗蒸しは、二層になっており、上の層には吉野葛を使った餡。下の層には海老の入った茶碗蒸し。
とろける吉野葛の餡。
海老の甘みがしみこんだ甘み広がる茶碗蒸し。
上層と下層の相性の組み合わせが最高✨
吉野葛の餡をしっかり絡めた茶碗蒸しは絶品
見た目も美しく、写真的にも映えですね🥺
５品目：金目鯛の炙り
５品目は、「金目鯛の炙り」。
金目鯛は、炭火であぶっており、その場で実演してくださいました！
金目鯛の炙らがすごいため、炎🔥が出るほど。
炙られた瞬間、炭の良い香り。
もう食欲をそそられてしまいます🤤
到着した金目鯛の炙りは非常に、脂がのっていてとろけそう🤤
口に運ぶ前に、香りを感じられますが、口に入れた瞬間、香りがさらに爆発🎇
と思ったら、身は一瞬で溶けてなくなってしまいました😋
めちゃくちゃうますぎます🥺
６品目：大トロ
6品目は、「大トロ」。
大トロもアイルランド産と、国内産ではないですが、色鮮やかなピンクの脂ののった大トロ。
見た目が美しい✨
見とれますが、食欲には勝てないので、パクリ😋
脂ののった大トロは、旨味がすごい！！
と思ったら、一瞬でとろけるっ！
やはり大トロは最強ですね🥺
頬がおちますよ🥺
７品目：ノドグロ
7品目は、「ノドグロ」。
ノドグロは、日本海の島根県産。以前金沢旅行に行った際に、食べたノドグロにまたここで出会えるとは！
佐賀県産の海苔で包まれたノドグロは、海苔の香りが口に運ぶ前に漂ってきて、良い香り～
パクリと食べると、海苔のパリッと感、そして一瞬で溶けてしまうノドグロの旨味。最高。
香りのいい海苔が、ノドグロの旨味を一層引き立てているように感じます😊
まだ7品目ですが、個人的にイチオシです😋
８品目：馬糞ウニ
8品目は、「馬糞ウニ」。
シャリの上に高級な馬糞ウニがこれでもかと、乗っけられた一品。
ウニの美しさが際立ちます😍
こぼれないうちに、パクリ。
濃厚な味わいが口の中に広がって、苦みの中から旨味がぶわぁ～っと広がってきます。
しあわせ～😊
９品目：トロたく
9品目は、「トロたく」。
佐賀県産の大きな海苔を使用したトロたく。
海苔の香りは、言うまでもなく最高。
パクリと食べると、広がる海苔の風味と海苔のパリッという音、たまらない。
そして、たくあんのシャキシャキという酸味。
トロのとろける旨味がたまらない！
海苔、たくあん、トロがいい具合に合わさって、ベリーグッドでした✨
10品目：煮穴子
10品目は、「煮穴子」。
ふわふわの煮穴子にかかった甘ダレの相性は抜群！
口に入れた瞬間に広がる、穴子のふわふわ感。
そして、甘みは最高😋
とろりとした甘ダレが優しい甘さで煮穴子を包んでくれる！
カステラ玉子
鮨は煮穴子で終了。
最後の〆として、カステラ玉子が登場。
カステラ玉子は、ふわふわとして、甘さはくどくなく優しい甘さ。
今まで、怒涛の旨味殺しだった自分を優しく包み込んでくれる一品でした😚
留椀
以上にて、コースは終了。
コースの終わりに、留椀として、あおさの味噌汁が出てきました。
留椀とは、献立の最後に出される椀物のことで、食事を留めるという意味があるそうです🤔
お椀の蓋を取ると、あたたかい湯気が立ちのぼる。
鮨を食べ終わった後の味噌汁は心がほっとしますね～😚
今回のコースでは、美味しい海苔を沢山味わうことができましたが、〆にも美味しい海苔を味わえるとは！
味噌汁に癒されながら、今回もごちそうさまでした🙏
非常に美味しく、満足のコースだったので、自分のご褒美などに是非訪れてみてください♪
インスタでも紹介しているので、よかったらぜひご覧ください✨
店舗情報
寿し 京町堀 佐藤
- 大阪府大阪市西区京町堀１丁目８−２２ タット靭公園ビル B1F おおきに
- OsakaMetro四ツ橋線 「肥後橋駅」
- OsakaMetro 「本町駅」
- 営業時間：昼 12:00〜14:30 夜 17:00〜22:30
- 定休日：不定休
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