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「萬御菓子誂処 樫舎」- 最高級の和菓子の製作を間近で体験!和菓子の奥深さを知るひと時

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「萬御菓子誂処 樫舎」で「和菓子コース」を食す。

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和菓子コース
¥3300

レポート

今日は、全国グルメのご紹介!
今回紹介するのは、奈良グルメ!!
近鉄奈良駅から徒歩10分ほどのところにある「萬御菓子誂処 樫舎」さんに今回伺いました!
お店の名前難しすぎですよね🤣
最初見た時に、中国のお店なのかなと思ってしまったくらいです。
漢検1級の人が読めるか読めないかくらいなんじゃないですか?🤔(笑)

ちなみに、「よろずおんかしあつらえどころ かしやさん」と読むそうです!
一つ博識になりましたね!(笑)

元々、イートインコーナーで美味しそうなかき氷を食べれると伺ったので、予約の電話を掛けたのですが、電話をすると、、、📞
「和菓子コースとかき氷どちらにしますか?」
との回答が。

ん?和菓子コース?と頭に?マークが浮かび上がりました。
詳しく聞いてみると、どうやら、和菓子職人の方がカウンター越しに和菓子を振舞ってくれるという超貴重な体験が可能な和菓子コースらしいです!!

かき氷も食べたかったですが、せっかくのチャンスなので、そちらを即決で予約しました!
こちらの和菓子コースは、予約を推奨するので、興味を持たれた方は予約してからご来店されてください!

お店の外観

お店の外観

お店は二回建ての木造建築で、日本家屋の風貌。
非常に歴史のある建物の雰囲気を感じ、風情を感じることができます。
この日は大雨の中の来店。☔
晴れていたら、もっといい外観だったんろうなぁと少し残念。😢
気を取り直して、お店に入りましょう♪

お店に入店し、予約した名前を伝えると、奥のカウンターに案内されます。
着席すると、店員の方が冷たい水出しの番茶とおしぼりを持ってきてくださいました。

おしぼりと番茶

そして、カウンターには和菓子職人の喜多さんという方がいらっしゃり、準備をしていました。
カウンター席には、満員の6名。お客さんが全員集まったところで和菓子コースのスタートです!
本日の和菓子コースは4品の和菓子と4種類のお飲み物が提供されるようなので、ワクワクします✨

一品目:落雁と番茶

落雁とお番茶

一品目の落雁を作るや、否や、喜多の口から、こんな一言が。
「他の料理人と違い、和菓子職人は砂糖しか使えない。あまり好きじゃないんですよね。」
とのカミングアウトが!
聞いているこっちとしては、混乱ですよね(笑)
和菓子職人の方がみんな自分の仕事が好きで好きで、やっているのかと思いきや、そうではないんですね…
とか思っていると、一品目の落雁が完成!
暗闇で写真を撮ると、雰囲気が変わりますよと教えて頂いたので、撮影してみると、確かに!
暗い中に、きな粉の黄金色の輝きが!
夜空の星を見ているようで、美しかったです😊

暗闇の落雁1
暗闇の落雁2

落雁は鹿をイメージしていて、非常にかわいいデザインです✨
落雁は、時間が経つと段々固まっていくのですが、今回は特別に固まる初期の落雁を頂けることに!
慎重に持たないと崩れるとのことで、そろそろと持ち上げて、パクリ!

う、うまぁ~

口の中に入れた瞬間にきな粉の優しい甘みが広がってきて、あっという間に溶けてなくなってしまいました😲
これが、出来立ての落雁か😳と感動。
普段私たちが食べる落雁も美味しいですが、それに比べて、非常に柔らかく、きな粉を一粒一粒繊細に感じられるような気がします🤔
冷たいお番茶も、すっきりと飲みやすく、さっぱりとした感じを与えてくれます🍵

2品目:きんとんとお抹茶

きんとん

二品目は、きんとんとお抹茶です!
色鮮やかな紫色の紫陽花きんとんを食していきます😋

きれいな紫色のきんとんを、喜多さん一押しの馬の毛を使った網目の上で、木のしゃもじを使って漉していきます!
この作業も見とれるほどの美しさ!
漉す作業が終わると、備中の白小豆の周りにきんとんを飾り付けていきます✨

飾り付け作業

作業に見とれていると、
「この道具も作る職人さんがいるおかげで使えているし、きんとんの材料も畑を耕して栽培してくれる農家さんがいるから手に入れることができる。和菓子の味は畑に完全に依存していて、農家さんがいなければ、私たちは何もできない」
と喜多さんは仰っていました。
和菓子を生み出すまでの上流工程まで、しっかりと考えて、素材まで大事にする。
「和菓子職人好きじゃない」とおっしゃっていた方とは思えないほどの熱意を感じました。
和菓子職人としての自分なりの姿勢をきちんと持たれている方なのかなぁと感じられました😊

そうこう考えているうちに、二品目の紫陽花きんとんとお抹茶が到着!
お抹茶もお手製!すごすぎます😲
竹の楊枝できんとんをパクリ😋
きんとんは、噛むほど練りきりのきんとんがほろほろと崩れてきて、甘くて美味しい~
きんとんの中からは、備中の白小豆!
つぶあんよりもコシがおすすめとのことだったので、こしあんにしましたが、
白小豆の甘さがきんとんを包み込み、甘さ×甘さ=天国
の状態に!😇
相性良すぎないか!?というくらい非常に美味しいです!

また、お手製のお抹茶も苦みがあって、でも苦すぎず、飲みやすい!
甘いものに苦みのあるお抹茶はどうしてこれほど合うんでしょうか😚
天国へ召されかけていたのが、気づいたらリラックスできるお茶の間に引き戻されました。
お抹茶のお味、、、
「結構なお手前で!」

お抹茶

3品目:わらび餅とコーヒー

わらび餅

続いて、三品目はわらび餅とコーヒー!
喜多さんは言います。
「皆さん。透明なわらび餅が本当のわらび餅だと思っている人はいますか?」

そういえば、わらび餅って透明なやつもあるよなあと個人的に思いましたが、その考えもすぐ否定されます。

「透明なわらび餅は本物のわらび餅ではありません。」

え!そうなの!という驚愕の事実が発覚!
わらび粉を100%で使っていれば、透明になることはないそうなんです。
喜多さん曰く、

「材料は極力触らない。すべて手で作っているけど手をかけすぎると味を損なう。
材料はけがれてしまうんです。畑から出てきたものを如何にその状態で届けるかが非常に重要なんですよ」

深い。和菓子を食べに来たのに、ここまで和菓子の真髄を教えて頂くとは思いもしなかった。
これが本当の和菓子職人のあるべき姿なのかなと思わされました。

考えさせられていると、3品目のわらび餅が到着!
先ほどのきんとんはこしあんでしたが、今回は粒あんがおススメということなので、粒あんをチョイス!

仕上げにして、暗闇できな粉をわらび餅にまぶしてくれました!
暗闇でまぶされるきな粉は非常に幻想的です🥺

暗闇のわらび餅1
暗闇のわらび餅2

非常に美しいわらび餅に見とれていましたが、見ていたらおなかが空いてきたので、頂きます🙏
楊枝を入れると、ぷるっぷる!
良い弾力でなかなか切りづらかったですが、きれいな萌え断を撮影することができました~
良い感じじゃないですか?🤗

わらび餅の萌え断

それでは、わらび餅をパクリ!
おお~っ
めっちゃプルプルで柔らか~~い!
噛むほど、わらび餅が押し返してきます!
また、中の丹波大納言のつぶあんからインパクトある甘みのパンチが飛んできます!
うま~🤤

丹波大納言の大きな粒が存在感を放っていて、噛めば噛むほど、あんこの味わいが広がってきます😊

3品目の飲み物は、なんとコーヒー!
まさかのですよね😲
和菓子にコーヒーは想像もしていませんでしたが、抹茶の苦みも合うくらいだから、コーヒーの苦みも合うのでは?と思っていましたが、、、

やはり合いました!
コーヒーのコク深い味わいが、わらび餅を食べたからだに刺激を与えてくるう!
最高です!

コーヒー

4品目:最中とほうじ茶

もう4品目。。。
2時間という長さもあっという間で、喜多さんの和菓子テク、和菓子トークに夢中の時間でした!
実は、この4品目の最中がメインだそう!
わらび餅じゃなかったのか驚きながら、鯛をイメージした最中が到着。
まさにめで鯛!(笑)

最中を頂くやいなや、喜多さんに「早く食べて食べて!」と急かされるまま、パクリ😋
最中の皮はパリパリで、サクサクっ!
中からは熱々のあんこがぬくもりと甘さを届けてくれます😋

熱々のあんこ

しあわせ~😊

急かされるまま、食べたのですがふと手にぬくもりを感じます。
これは、まだ熱々のあんこが最中の皮に熱を届けているという証拠!
やさしいあたたかさだな…と感傷に浸ってしまいました。
自分も年を取ったんだなとしみじみ感じれる一品でした(笑)

最後の飲み物はほうじ茶!
一煎目は上品な味で、苦みもなくすっきりとした味わい。

ほうじ茶(一煎目)

二煎目は、深みがあり、苦みもある。個人的にはこちらの方が普段飲みなれているほうじ茶だなという印象!
一煎目を如何に上手く入れれるかで、二煎目の味も決まるのだなと感じることができました!
熱々の最中を食べた後の〆に最高のほうじ茶でした。

ほうじ茶(二煎目)

見る、聞く、食べる。
五感をフルで使い、楽しめた2時間でした。
喜多さんなりの和菓子の想いをしっかりと感じることができました!
奈良に旅行に行った際には、ぜひまた訪れたいですね!

非常におススメのお店なので、興味のある方は是非訪れてみてください♪
また、和菓子コースは予約推奨なので、予約して伺ってみてくださいね!

僕のインスタでも紹介しているので、よかったらぜひご覧ください!

店舗情報

店舗情報

  • 奈良県奈良市中院町22−3
  • 近鉄線「近鉄奈良駅」
  • 営業時間:9:00〜18:00
  • 定休日:不定休

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